神戸市ネットモニター

2018/11/14

【調査結果】今後の住み替え意向と空き家の活用について

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調査期間 平成30年8月21日(火曜)~9月3日(月曜)
設問数  全10問(分岐設問除く)
対象モニター数5,602名
回答モニター数3,683名(65.7%)

 空き家活用は全国的な課題ですが、神戸市では、一部のニュータウンで空き家が増えつつあります。このアンケート調査は、空き家のより効果的な活用により、若年・子育て世帯の定住や人口流入を促進するための施策検討の基礎資料として実施しました。

<今後の住み替えについて>
 結婚、こどもの成長や仕事の都合などで住み替えが生じる場合があります。今回の調査では,「近々住み替えたい」「いずれ住み替えたい」を合せると36.9%の方が住み替えの意向をお持ちです。希望する住み替え後の住宅の種類は、マンション等の共同住宅が56.1%、戸建て住宅が40.6%でした。希望する居住形態としては、中古の持ち家を希望する方が21.9%おり、これは空き家活用対策を進める上で有用な情報です。

<空き家となっている戸建て住宅について>
 戸建ての空き家を活用した賃貸住宅に「ぜひ住んでみたい」は3.3%、「条件しだいで住んでみたい」を合せると47.9%と、一定の需要があると考えられます。条件としては、駅からの徒歩時間10分以内、間取りの希望では3LDK程度、住居費の限度は7~8万円/月、築年数の限度は築10~19年を希望する方が多いことが分かりました。また、貸し主による入居前のリフォーム(改修)については、55.9%の方が「壁紙の張替え、畳の表替え等に加え、水周りのリフォームを希望」していました。

<ニュータウンについて>
 神戸市のニュータウンに対する認知度は「知っている」が66.6%と過半数を占めました。ニュータウンに住んでみたいかについては、「すでに住んでいる」11.0%、「住んでみたい」「住み替えの候補地として検討の余地はある」の合計21.9%、「住みたくない」が37.3%となり、住み替えの候補地としての需要は一定数確認できました。なお、須磨ニュータウンの名谷団地に限定すると、認知度は35.1%、「住んでみたい」「住み替えの候補地としての検討の余地はある」で合計13.3%という結果となりました。

 これらの結果を参考に、住宅政策を検討し、神戸らしい「住まい・住まい方」につながる施策に取り組んでいきます。