神戸市ネットモニター

2019/01/10

【調査結果】台風・豪雨等における一人ひとりの行動と備えについて

Saigai
調査期間    平成30年10月30日(火曜)~11月12日(月曜)
設問数     全13問(分岐設問除く)
対象モニター数 5,639名
回答モニター数 3,519名(62.4%)

 近年、大雨に伴う土砂災害などの災害が頻発しており、特に平成30年は本市においても、7月豪雨、台風12号、台風21号、台風24号と災害が相次ぎ、土砂災害や浸水による家屋被害や道路の通行止めなど、市内各地で被害が発生しました。
 本アンケートでは、その際に市民の皆さんがどのような行動をとったのか、また、災害からの避難に関して日頃からどのように備えているのかをお伺いしました。
 まず、災害の際に気象情報を情報収集する手段は、テレビ・ラジオが最も多く(約77%)、次いでホームページ(約65%)でした。神戸市から発令する避難情報の意味について、約85%の方が概ねご存知でした。平成30年の災害時に避難情報を知った媒体は、緊急速報メール(エリアメール)が最も多く(約78%)で、次いでテレビ・ラジオ(約58%)でした。
 次に、「自宅が土砂災害警戒区域や河川浸水想定区域の中にあるかどうか」を確認している方は約82%であり、平成30年の災害において、実際に避難行動をとらなかった方の中でも、「自宅が土砂災害警戒区域から離れている」「丈夫な建物の上階にいる」など、自分のいる場所の安全性を考えて判断した方が多かったことから、多くの方が、災害から身の安全を確保するために判断し、必要に応じて行動をとっていることが分かりました。
本市が市民向けに配布している「くらしの防災ガイド」について、目を通している方は約73%ですが、実際に必要事項を記入し、普段から災害の種類ごとに避難先や避難経路をあらかじめ確認し決めている方は、まだまだ少ない状況です。
 これらの結果を受けて、引き続き、災害発生時に的確な情報発信に努めるとともに、いざというときに命を守るための避難行動につなげられるよう、日頃から防災や避難について考え備えていただく取組を進めていくことが重要であると、改めて認識しました。
 台風・豪雨における一人ひとりの行動と備えについても、多くのご意見をいただきました。今後の取り組みの参考とさせていただきます。
 アンケートへのご協力、本当にありがとうございました。