神戸市ネットモニター

2019/09/06

【調査結果】芸術文化に関する活動状況・チャットボットの利用状況について

Top
調査期間    令和元年7月23日(火曜)~8月5日(月曜)
設問数     全12問(分岐設問除く)
対象モニター数 5,469名
回答モニター数 3,574名(65.4%)

<芸術文化に関する活動状況について>
 神戸市では、「神戸における文化の目指すべき姿」として、文化芸術に関する基本方針「(仮称)神戸市文化芸術推進ビジョン」(以下、文化ビジョン)の策定を予定しています。この文化ビジョン策定の参考とさせていただくため、ネットモニターの皆さまの芸術文化に関する活動状況や文化的環境に対する満足度等をお伺いしました。
 直近1年間に芸術文化を鑑賞したことのある方は、71.5%と全体の7割を超えている一方、活動を行った方は26.5%と全体の4分の1程度に留まりました。鑑賞しなかった理由は「時間がとれない」(41.3%)が最も多く、子育てや仕事、家庭の事情などで思うように時間が取れない状況がうかがえます。
神戸の文化的な環境に対する満足度では、「満足している」「どちらかといえば満足している」が合わせて45.3%に対し、「どちらかといえば満足していない」「満足していない」は30.3%となっています。
 今後、文化的な環境をさらに充実させるために必要な取組については、「文化施設の充実」が最も多く(46.9%)、次いで「子どもが芸術文化に親しむ機会の創出」(45.9%)、「参加型芸術文化事業の開催」(38.4%)となっています。
 今回のアンケート結果をふまえ、身近な場所で日常的に文化芸術に触れられる機会の創出やハード・ソフト両面からの文化施設の充実、こどもの頃から文化芸術に親しむことのできる環境づくりなどを目指し、文化ビジョンの策定に取り組んでまいります。

<チャットボットの利用状況について>
 神戸市では、市民のみなさんからの市政に関する各種問い合わせに対応するため、「総合コールセンター」を設置し、電話やメールでの問い合わせ、FAQ(よくある質問と回答)などの問い合わせ手段を用意しています。
 平成30年9月からは、時間帯を選ばずにお問い合わせできるチャットボットの運用を開始し、市民サービスの向上に努めていますが、今後のチャットボットの運用を考えていくうえで参考とさせていただきたく、アンケートを実施しました。
 チャットボットを利用したことがあるかという質問に対し、全体の約1%の方しか利用したことがなく、チャットボットのサービスを知っている方も約1割と、市民のみなさんのチャットボットの認知度が低いことがわかりました。
 ただ、利用された方の約7割は疑問が解決しており、回答の精度をさらにあげる必要はあるものの、チャットボットの機能は発揮できていると考えられます。また、わからないことの解決方法としてFAQやチャットボットなど、自分自身で調べて解決したい方が約3割いることから、疑問の解決手段としてチャットボットも有効であることがわかりました。
 今後は、市民の認知度向上や有人チャットの併用などによる回答精度の向上などをはかり、市民のみなさまの疑問の解決手段の一つとして運用していきたいと考えております。