神戸市ネットモニター

2019/10/16

【調査結果】敬老パス・福祉パスについて

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調査期間    令和元年8月13日(火曜)~8月26日(月曜)
設問数     全6問(分岐設問除く)
対象モニター数 5,486名
回答モニター数 3,670名(66.9%)

 神戸市では、70歳以上の高齢者や障害者などの社会参加の促進と移動支援を目的に、敬老優待乗車制度(敬老パス)、福祉乗車制度(福祉パス)を実施していますが、交通事業者からの緊急要望を受けて、両制度の今後のあり方についての検討の参考とさせていただくため、ネットモニターの皆様にアンケートを行いました。
 敬老パス・福祉パスを知っているかという質問に対し、敬老パスは9割以上の方、福祉パスは約7割の方が知っているという回答でした。
 現在の敬老パス・福祉パスの制度内容についてどのように思うかという質問については、改善すべき点等についてさまざまなご意見をいただいていますが、利用者でない若い世代も含め多くの方が「必要な制度である」という回答でした。
 敬老パス・福祉パスの制度のあり方について検討を行うが、制度をどうしていくべきだと思うかという質問については、「制度内容の見直しを行って維持すべき」が7割を超えており、必要な制度ではあるものの、市として今以上に予算をかけるべきではないと思われている方が多いことがわかりました。
 また、70歳以上の方を対象に敬老パスを持っているかどうかや利用状況などの質問については、敬老パスをお持ちの方が9割以上であり、利用頻度については「週に1~2回」の利用の方が一番多く、「月に1~2回」「週に3~4回」の順となっています。所持者のうち8割以上の方が月に1回以上利用されていることが分かりました。利用目的については「趣味・レジャー」が一番多く、「買い物」「通院」の順となっていました。
 敬老パスが役立っていることについては「家計負担の軽減」「公共交通機関の利用促進(バス路線の維持等)」「社会参加・交流の促進」の順となっており、敬老パス制度の問題点として「高齢化が進み、対象者が増えることにより、現役世代や市の財政負担が増える」「地域により交通体系が異なるため、利用実績に格差があり不公平である」「高齢化が進み、対象者が増えることにより、バス会社等の経営に影響がある」の順となっていました。
 今回のアンケート結果でいただいたご意見を参考に、敬老パス・福祉パスの今後の制度のあり方について検討していきます。