神戸市ネットモニター

2015/12/14

【調査結果】土砂災害時における一人ひとりの行動と備え

Hinan
調査期間  平成27年10月1日~14日
対象モニター数  684名
回答モニター数  468名(回答率68.4%)

【調査結果概要】
近年、大雨に伴う土砂災害などの災害が頻発しており、神戸市でも今年7月の台風11号の際には土砂崩れによる道路の通行止めなど、市内各地で被害が発生しました。本アンケートでは、その際に市民の皆さんがどのような行動をとられたのか、また、災害からの避難に関して日頃からどのように備えておられるのかをお伺いしました。

まず、台風11号の際の行動として、実際に避難行動をとった方は約5%でした。しかし、残りの約95%の方の中でも、土砂災害警戒区域から離れている、あるいは丈夫な建物の上階にいる、など、自分のいる場所の安全性を考えて判断された方が多くいらっしゃいました。これらのことから、多くの方が、災害から身の安全を確保するために判断し、必要に応じて行動をとっておられることがわかりました。

神戸市が市民向けに配布している「くらしの防災ガイド」や「土砂災害 わが家の避難マップ」については、目を通されているのはそれぞれ72.6%、54.7%となっており、一定の普及が進んでいることがわかりました。また約8割の方が、自宅が土砂災害警戒区域の中にあるかどうかを確認されています。ただ、実際に必要事項を記入していただき、普段から災害の種類ごとに避難先や避難経路をあらかじめ確認し、決めている方はまだまだ少ない状況です。

これらの結果を受けて、災害発生時については引き続き的確な情報提供に努めるとともに、いざという時に市民一人ひとりが命を守るための避難行動をとることができるよう、普段から防災や避難について考え、備えていただけるような取り組みをより一層進めていくことが重要であると改めて認識いたしました。そのために必要な施策について、多くのご回答者から自由記入で貴重なご意見をいただいており、取り組みの参考とさせていただきます。

アンケートへのご協力、本当にありがとうございました。

詳しい調査結果は、「アンケート調査結果(PDF)」をご確認ください。