神戸市ネットモニター

2017/05/08

【調査結果】土砂災害について

Dosya01
調査期間 平成29年2月1日(水曜)~14日(火曜)
設問数 13問(分岐設問のぞく)
対象モニター数 2,815名
回答モニター数 2,233名(回答率79.3%)

 神戸のまちは過去にいくつもの大きな土砂災害、洪水を経験し、それらを乗り越えてきました。昭和42年豪雨災害から今年で50年の節目を迎えますが、神戸市が経験した大きな水害の認知度は、市内居住年数が短くなるほど低くなるという相関関係にあることが本アンケートから明らかとなりました。神戸は土砂災害が発生した場合、甚大な被害が発生する恐れのある地形だということを、次世代へ引き継いでいく必要があります。

 本アンケートでは、今後の効果的な防災啓発の取り組みを考えていく上での参考とさせていただくため、災害からの避難に関して日ごろからどのように備えておられるのかをお伺いしました。

 まず、お住まいの地域が土砂災害警戒区域に含まれているかどうか「事前に確認している」または、「今後は(も)確認する」と回答いただいた方は95%を超えていました。また、緊急避難場所の利用可能な災害種別を「事前に確認している」と回答いただいた方は約半数でした。これらのことから、平常時よりお住まいの地域の危険性や避難先をご確認いただくことの重要性を多くの方々に認識していただいていることが分かりました。
 また、平成28年度は「防災意識の向上」を重点テーマとして、戦略的広報事業に位置付け、サンドアートの手法による啓発動画の配信や、風水害からの避難に関する説明会の開催、ポータルサイトによる備えに関する防災情報の発信等を行ってきました。
 サンドアート動画を見た後、「何か行動を起こそうと思うか」という問いに対し、約90%を超える方に、何らかの行動を起こそうと思うと回答いただきました。防災啓発という伝えにくいテーマではありましたが、多くの市民のみなさまに関心を持って視聴いただき、災害を自分ごととして捉えていただくことができました。
 また、土砂災害からの避難に関する説明会については、約85%の方に「参加してみたい」と回答いただきました。この結果をもとに、今後も市民のみなさまに参加してもらいやすく分かりやすい内容の説明会を開催できるよう努めてまいります。
 一方で、これらの取り組みに対する市民のみなさまの認知度は決して高くありませんでしたので、引き続き、より多くのみなさまに「災害への備え」について考えていただけるよう、さらに広報にも力を入れ、啓発活動に取り組んでまいります。
 詳しい調査結果につきましては、「アンケート調査結果(PDF)」をご確認ください。