神戸市ネットモニター

2016/12/12

【調査結果】生き物と共生できる都市を目指して

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調査期間 平成28年9月7日~20日
設問数 全8問(分岐設問のぞく)
対象モニター数 3,015名
回答モニター数 2,087名(回答率69.2%)

神戸市は、大都市でありながら六甲山、瀬戸内海、里地・里山など非常に豊かな自然を有し、そこには7600種を超える動植物が生息・生育しています。これらの豊かな自然環境から生み出される自然のめぐみを将来の世代につないでいくため、平成28年3月に「生物多様性神戸プラン」を策定しました。
今後の施策の取組みを考えていく上での参考とするため、市民の皆さんの生物多様性についての認識などをお伺いしました。

○生物多様性の認知度
「生物多様性」という“言葉の認知度”は66.5%、“意味の認知度”は31.1%でした。「生物多様性神戸プラン」では、2020年に“言葉の認知度”は100%、“意味の認知度”は60%を目標に掲げています。

○自然のめぐみに対する意識 
「大気や水」、「食べ物」は、「自然のめぐみ」であることを9割を超える方が認識されていましたが、「医療品の原料」と「日本の伝統的な文化」は2割台となりました。日常感じる機会は少ないかと思いますが、実は、私たちが飲む薬には、アオカビからペニシリンが作られたように、生物由来のものがたくさんあります。また、各地で行われているお祭りには、農業や漁業の収穫に感謝し、今後の豊作・豊漁を願うことが起源であるものが数多くあります。

○外来種について 
「外来種」について、「言葉の意味を知っている」方は90.5%と、多くの皆さんに理解されていることがわかりました。また、生態系や人間の生活に被害をもたらす外来種の駆除については、「積極的に駆除すべき」と「駆除はやむを得ない」を合算すると83.4%となり、多くの方が生態系や私たちの暮らしに被害をもたらす外来種の駆除に対して肯定的であることがわかりました。

○神戸の自然に対する意識
市内で好き・大切・誇りに思う自然について、「六甲山」と回答された方が82%と最も多く、次いで、「須磨や舞子などの海岸」(58.9%)でした。 

神戸の豊かな自然、生態系を守るため、引き続き取り組みを進めていくとともに、生物多様性の大切さについて、市民の皆さんに知っていただけるよう努めていきます。

詳しい調査結果につきましては、「アンケート調査結果(PDF)」をご確認ください。