我が町、富士吉田!ちょうど良き田舎でございます。
私の住む富士吉田市は、ちょうどいいぐらいの田舎。
といっても人それぞれなんですが、
私にはちょうどいいんですよ。
何がちょうどいいかというと・・・
人との距離?
空間?
雰囲気?
ん~…
なかなか言い表すことができないのですが、
私にとってはちょうどいい街なのです。
今回は初めての記事という事で、
富士吉田のメリットとデメリットを、
ざっくりご紹介しようと思います。
ちょうどいい田舎『富士吉田』のメリットとデメリット
皆様にとってのちょうどいいは、どのくらいでしょう・・・
先ほど少し雑なお答えをしましたが、
人との距離や空間を大事にしたいというか、
人がたくさんいる場所が疲れてしまうで、
『ごみごみしていない』
所といっても過言ではありません。
東京に住んでいたころ、
満員電車に揺られて学校に行くのがつらく、
1年とたたずにバイク通学に変えてしまうほど、
ごみごみしたところが嫌でした。
つまり・・・
『ごみごみしていない = 自分のスペースが確保できる』
という事なんだと思います。
そんな理由からか実はだいぶ前から、
『ちょうどいい田舎』の富士吉田を気に入っていたかもしれない。
と思っております。
じゃなかったら、
東京から田舎に帰ってきて、
就職しようなんて考えませんよね~。
(まぁ、当時付き合ってた田舎の彼女(今の妻)の件もあるんですがね・・・)
と・・・無駄話はさておき、
早速、私の感じている、
ちょうどいい田舎、富士吉田のメリットとデメリットを、
ご紹介しようと思います。
ちょうどいい田舎のメリット
ちょうどいい田舎の定義というか、
私の中のちょうどいいの思いは、
『ある程度、不便なく』
自分にどれだけ便利な街か、
を感じているだけかもしれませんが、
便利を思い浮かべたときに、
ここは押しポイント!
というところをご紹介します。
① 美味しい飲食店が何気に多い
富士吉田はな初的に、
観光地の河口湖や山中湖に挟まれているんですよ。
ちょっと道に出ると河口湖や山中湖に往来する、
近県ナンバーの車とよくすれ違います。
その通り道である富士吉田には、
飲食のチェーン店や個人の飲食店が多かったりします。
某有名な回転ずしチェーン、
牛丼チェーン、ファミレス、
カレーのチェーン店など、
なかなかあるんですよ。
チェーン店が気軽に立ち寄れるのは当たり前ですが、
もちろんそれだけではなく、
個人経営の美味しいお食事のお店があるのも魅力。
お蕎麦、うどん、フレンチ、イタリアン、和食、ラーメン、中華、
一通りあります。
おススメのお店もあるので、
今後、記事にして紹介させていただきますね!
② 都会と田舎に1時間
富士吉田市は高速道路も走っていて、
東京の八王子まで約50分。
(八王子は富士吉田に比べたら都会ですから~)
お隣の静岡県の御殿場は30分、
富士市は下道で50分、海までも1時間ちょっとで行ける手軽さ。
ごみごみしたところが嫌いな私は、
『キョウハデカケルゾ!!』
という気合で買い物やレジャーに出かけるのですが、
帰ってきたときの『安息の地』は町の雰囲気も大切かなと。
なんといっても、高速道路で帰ってくるときに見る富士山は、
なんか安心感を与えてくれるんですよね~。
多分、近くで見た方は感じてくれると思いますが、
とりあえず富士山は『デカい』んですよ。
そんなデカさを見たときに、
地元に帰ってきたんだなぁ・・・
とふと感じさせてくれるわけです。
またまた話が脱線しましたが、
どこに行くにも案外いい位置にあるのが富士吉田です。
③ 地元がすでにレジャー施設
先ほどもご紹介したが、
山中湖と河口湖がすぐ近く。
(車で10分から20分)
なので、
キャンプ、湖面アクティビティの数々、
山頂からのハンググライダーなど、
面白いアクティビティがてんこ盛り。
しかも、富士吉田は絶叫マシーンで有名な、
富士急ハイランドもあるので、
友達が遠くから来たときとかは、
楽しんでもらえることは間違いなしの物件がいろいろあります。
例えばですが、遠方からせっかく来てくれた友達を、
また遠くへ連れまわすなんて私にはとてもできません。
自分だったらちょっと嫌ですから・・・
せっかく地元へ来てくれたんなら、
地元で遊び倒す。
近場で楽しめるのもいい環境なのかもしれないと思います。
④ コンサート会場もあるんだぞ!
実は近くにはコンサート会場もあるんです。
(住所的には河口湖なのですが・・・)
有名なアイドルやバンド、歌手なんかもちょいちょい来ます。
ちょっと前も、テレビアニメの声優さんが、
集まってするライブ(バン〇リ)をやっていて、
ライブ終了時には花火が打ち上げられていました。
家にいた私は、
ライブの終わりをその花火で知りました。
というより、買い物でたまたま車で近くを通ったら、
普段いないはずの数の人が、
コンサート会場近くにたむろしていて異様な雰囲気・・・
しかも、推しのTシャツなんかも着てるもんだから、
もう普段の富士吉田の雰囲気じゃないんですよね!
これは何かあるんだろうな・・・
とすぐに察知できるのもこの町のいいところなものかもしれません。
さて・・・
ここまで私がパッと思い浮かんだメリットを上げましたが、
当たり前のごとく、
ちょうどいい田舎は、メリットだけではありません。
ここからはちょうどいい田舎のデメリットをご紹介します。
ちょうどいい田舎のデメリット
メリットをお伝えした際に、
私の定義をお伝えしましたが、
デメリットという事は、
『不便』を感じているところ。
早速、挙げていこうと思います。
① どこに行くにも車が必要
都会ならば、どこに行くにも電車やバスが通っているんですが、
我が町、富士吉田ではその点は申し訳ないと言わざるを得ないですね・・・
バズはまだいいかもしれませんが、
電車は残念・・・という他なりません。
『なら歩けばいいじゃん?』
と思っていませんか?
その考え・・・
めっちゃ甘いですよ!
なんでかというと、
富士吉田市は富士山のふもと。
なんといっても坂が多い!
急な坂ではないものの、
常に坂を歩いている気分になってしまう。
(実際に坂を歩いているんですが・・・)
なので、
地元住民はほとんどあるきません!
ほぼ車を持っているため、
公共の交通機関をあまり利用しないんですね~。
唯一、使っているのは、
車をお持ちでない方と学生や観光客。
ただ、一般の方たちからしたら、
デメリットになると思われるが、
私はそうは思っていないんですよ。
そうです。車を持っているからですよ。
車は自分のスペースを完全に確保できて、
自分の自由に行動できるのが魅力ですよね!
私にはこの上ない極上スペース!
なので私的には本当はデメリットではないのですが、
あえて一般論で考えてみた結果、
ここはデメリットという事で書かせていただきました。
② お買い物はちょうどいいものしかない
我が町、富士吉田は、
お買い物するにあたって、
『ちょうどいい』ものしかありません。
いわゆる、
激安店や大型ショッピングモール、
高級ブランド店など、
個人の趣向にあった細かいお店がほとんどないんです。
ちょうどいい田舎の為、
大衆心理に訴えた、
『ちょうどいいもの』
しか売っていないお店が多いんですよ。
なので、
どうしても欲しいものがある場合は、
都会に行くか、ネットかのどちらかで買うことに・・・
私にとってはネットで十分なので、
これもデメリットではないんですが、
直接商品を見て買いたいという方もいるであろうし、
実際、商品を手に取ってショッピングしたほうが、
ワクワクしまうからね!
という事で、買い物がワクワクしないという理由で、
デメリットとして挙げさせていただきました。
③ コスパが上がる
これが一番のデメリットであるといっても、
過言ではありません。
どんなものにもお金がかかる時代。
デメリットの①でも挙げた車もそうですが、
なんといってもお金がかかるんですよ。
我が町、富士吉田では、
富士山のふもとでもあるため、雪も降るときは割と降るんです。
冬場はスタッドレスタイヤも欠かせない状態に・・・
なので、ここらの住民は、
夏用タイヤと冬用タイヤを必ずと言っていいほど持っています。
これはコスパほんとにが悪い。
暖房費も冬場は氷点下になることも珍しくないから、
電気代、灯油台も1.5倍!
そして、デメリットの②では、
安いものを買おうと出かけようとしても、
出かけるのにお金がかかる始末・・・
(必ず車だし、ガソリン代高いしね・・・)
ちょうどいいとは言っていても、
都会の便利な暮らしに慣れた方たちには、
ちと厳しい環境なのかもしれないなぁ・・・
と感じますね。
まとめ
いろいろ我が町、富士吉田について語りましたが、
改めて書き出してみると、
以外に不満があったなぁ・・・
という印象ですね。
特にコスパの面に関しては、
一般的に考えて、
かなりのデメリットですよね・・・
でもどんなデメリットでも、
住んでしまえば『住めば都』にできるかな?
と、考えるのは都合がいいかもしれませんね。
住んでみないとわからないこともあるし、
町の雰囲気もあるから何とも言えませんが、
自分のスペースを大事にしたい方なら、
富士吉田は案外いい街かも?
と思えるんじゃないかな・・・と。
いうことで、
今回はざっくり富士吉田のメリット、デメリットをご紹介しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次の記事も楽しみにしていただけるとありがたいですm(__)m