子供と田舎で暮らすには?お隣、富士河口湖町と比較しました!

将来は子供と一緒に田舎で暮らしたい!田舎で夢をかなえましょう!

今回は田舎暮らしという事で、

将来、子供と一緒に田舎でのびのび暮らしたい・・・

と思っている方もいるでしょうから、

ちょっとお隣の富士河口湖町と、

我が町、富士吉田をざっくり比較してみました!

 

何かの参考になれば幸いです。

では、早速行ってみましょう!

 

結婚式から出産まで

結婚式は富士吉田、河口湖ともどもそんなに変わりはありません。

しいて言うなら、

『結婚式場が限られている』

という事でしょうか・・・

 

めぼしいところは、

ハイランドリゾートホテル

ホテル鐘山苑

マウント富士

エクシブ山中湖

の4か所ぐらい。

 

他、小さく結婚式ができるところはありますが、

事業として取り組んでいるのは、

これくらいでしょうか。

 

内容は、プランそれぞれによって違いますが、

どこもいい感じの演出はしてくれますね~。

 

タイミングを見てブライダルフェアに足しげく通って、

奥様と一番いいところを探してみるのもいいですね。

 

そして結婚式を終えて夫婦で暮らし始めると、

お子様ができて、家族も増えるかもしれません。

 

そこで、出産を控えるとなると、

地元出産で県外に出られる方もおりますが、

富士吉田か河口湖で出産するとなると、

大きな病院は合わせて2つしかありません。

 

それが、

富士吉田市立病院

山梨赤十字病院

です。

 

妊娠期間中は個人の産婦人科で見てもらえますが、

出産となるとそのままできるところが少なく、

大きい病院を紹介されることが多い模様です。

 

だったら初めから大きい病院で妊娠期間中も、

見てもらった方がいいかもしれないよ。

という妻の一言です。

 

出産から保育園まで

さて、次はいよいよ子育ての開始です!

ハラハラドキドキですが、

準備をしていて損になることはありません!

 

ではさっそく比較をしていきましょう!

と言いつつ、保育園に入るまでそんなに比較するものはありません。

 

出産と同時に各市町村に届け出後、

『医療費助成金受給資格者証』

というものが手元に届きます。

 

これは、

『18歳まで医療費がタダ!』

というものでして、

本来かかる医療費(診察代)が無料になるんです!

 

これは富士吉田も河口湖もおんなじ。

 

なので、もしお子様が風邪をひいてしまっても、

安心して病院にかけこむことができます。

 

富士吉田では中学生まででしたが、

令和2年に改正され、

18歳になった年の3月31日まで延長になりました!

(ありがたやありがたや・・・)

 

なので医療も比較対象になりません。

 

ですがここからが重要!

保育園の入園の時期がやってきました!

 

どちらの町の保育園に入所させようか・・・

いろいろと悩むところですよね。

 

実は、

この部分から富士吉田と河口湖の

『差』

が出てきます。

 

富士吉田の保育所は多数あるとして、

問題なのは保育料。

富士吉田はこんな感じ。

*富士吉田市公式HPより

そして河口湖はこんな感じ。

*富士河口湖町公式HPより

なんと!

『0円』ではありませんか!

 

これは、大きな違いですよね!

2歳までは保育料はかかりますが、

3歳から5歳までは無料なんて・・・

 

この差はデカすぎますよね~。

 

でも、実はこれも最近の事でして、

これから移住しようとする方々は、

こういうのを待っていた思うんですよね・・・

 

富士吉田もさっさとすればいいのに・・・

 

と、これは大きな差をつけられてしまいました。

では、次に行ってみましょう!

 

保育園から少・中学校まで

保育園を卒園したら、

いよいよ小学校です!

 

お子さんもすくすく育ち、

少し生意気になってきて頃でしょうか。

かわいい盛りのお子さんに新たな門出を・・・

 

という事で、

富士吉田と河口湖の小学校の大きな違いをお教えします!

 

各学校自体に大きな差異はありません。

何が違うかというと・・・

 

富士吉田は、

『集団登校』

なるものが存在し、

決められた範囲の居住区の子供たちで集まって、

小学校に登校する決まりになっています。

 

集団で登校することにより、

運転手の目に留まりやすくなったり、

上級生が下級生を見守ることにより、

安全をある程度確保できるというものです。

 

もちろん万全ではありませんが、

入学したてのかわいいお子様を、

ひとりで小学校まで行かせるのは不安ですよね・・・

 

そんな方々は、

富士吉田のこの制度はなかなか良いのではないでしょうか。

 

ちなみに、河口湖はこの制度はありません。

 

なので親が送って行ったり、

お子様が歩いて行ったりしています。

 

確かにたまに危ない場面を見かけます。

(1年生が急に飛び出してきたりね・・・)

 

そのため、

朝の小学校の付近は、

いつも送っていく親の車で混雑します。

 

これでちょっとは富士吉田もポイント寄せられたかな・・・?

 

そして、中学校に進学すると、

富士吉田も河口湖も大して変わりはなくなってきます。

(給食費が無料とかね)

 

そしてもう十何年も住んでいれば、

あなたもちょうどいい田舎暮らしの何たるかが、

わかってくるはずです。

 

まとめ

そう・・・

とりあえずお金がかかる!

という事ですね。

 

これはどこにいてもそうですが、

子供を育てるにはお金がかかりますよね。

 

その面を考えると、

保育料や医療措置、

学校に通わせる環境など、

いろいろな面を気にしながら、

いかにすくすく育てられるか考えてしまいます。

 

そういったときに、

今回の記事を少しでも参考にしてもらえるとありがたいです。

 

今年は2022年ですが、今後も状況は変化していくかもしれません。

ちなみに、最近高校も授業料が無償になりました!

いいことですね~。

 

という事で、

現在の状況を簡略的にまとめてみました。

 

今回もここまで読んでいただきありがとうございます。

次の記事も読んで頂けるとありがたいですm(__)m

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